2006/07/23
植え枡の中には、どこから来たのか、たくさんのさまざまな「実生苗」が育っていました。 かわいそうですが、これらも放っておくととんでもないことになるので、抜ける内にそうそうに抜いてしまいます。 ただひとつ、緑地帯の一番中央のアベリアの植え込みのど真ん中に、なんと「マユミ」の木が育っていました。これはお茶席にも良く飾られる、とてもかわいい木です。 春のやさしい新緑、秋の愛らしいサーモンピンクの実、美しい紅葉、と、四季折々楽しむことが出来ます。 ちょうどスロープや階段を降りてくる時にも良いアイポイントになるので、邪魔にならない程度に枝を整えて、残すことにしませんか、とお話をしました。
また、雑然と茂りすぎて収拾が付かなくなった植え枡は、一旦更地にして、秋に花壇としてリニューアルすることになりました。 こちらも、幹とみまごうばかりの根がはびこり、機械を使って掘り起こすことに。 手伝いに来てくださった他社の方たちが、ミニユンボを使って鮮やかなハンドルさばきで、狭い場所もきれいに掘り起こしてくださいました。夏の間土を落ち着かせて、秋になったら植え付け始める予定です。
こちらも、宿根草を使ったローメンテナンスの花壇を目指しています。 その場所に性質があっているか、植物のご機嫌を伺いながらの作業になりますので、1年草を植えるようにすぐにパッときれいにはなりませんが、ゆっくりと育てて行きたいと思います。 皆様からも暖かい目で見守っていただければ幸いです。
第一段階の一通りの作業を終えたところで、全体の見晴しが良くなり、改めてこの緑地帯がとてもよいデザインであることが良く分かりました。 作業中も、「住み良い街であるように」という商店街や近隣にお住まいの皆様の熱意が ひしひしと感じられました。大変素晴らしいことだと思いました。少しでもお手伝いできるよう、また、これから、ますます皆様に楽しんでいただける憩いの場所になるよう、がんばってお手入れさせていただきたいと思います。
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